給料は参画する案件に60%や70%の還元率をかけて給料を決定する、単価連動型のSES企業が増えてきているみたい。
なかには90%以上の超高還元率のSESもあるけど、実際の計算式が求人に明記されていないことがほとんど。
だから還元率が10%も違うのに、実際に支払われる給料は還元率が低い会社のほうが高くなるなんてこともあるようだ。
自分は今勤めているSES会社がしか知らないが、転職活動をして数社内定をもらったときに、「還元率の割に給料低くなるな」と感じることがあった。
単価✕還元率
これが毎月の給料ならわかりやすくていいんだけど、
(単価-交通費-会社負担分の社会保険料-ボーナス積立金)✕還元率
といったような計算式になっていることが体感では多い。
社会保険料が引かれるのはしょうがないとして、ボーナス積立金や交通費まで引かれるのは、なんだかモヤッとする。
案件完全選択制じゃない会社なら、なおさら交通費を引いてから還元率をかけるのは納得いかない。
そもそも給料を決定する大事なことなんだから、内定通知書の時点よりも前に、Dodaとかリクナビに求人出すならそこに明記すべきだと思うわ。
ホームページに単価別の賃金額を書いているSES企業もあることはあるけどね。